6月29日 ゆうがたcooking がありました

長谷川 まなみ

2016年07月06日 03:15

夕方、少し大きな子ども達と過ごす時間も大好きになってきました。

初めは園から帰ってきた末っ子の機嫌が持つかしら…?とちょっぴりドキドキしながら始めた小学生のお料理教室。

今回で4回目ですが、末っ子もお兄さんお姉さん達の作業を見つめて、時々参戦して楽しそう。
長男と長女も毎回張り切ってる。

そして参加してくれた子ども達とのやり取りや会話が、私もとっても面白くて楽しい。

6月は【新玉ねぎのボリュームサラダ】
皮むきからスタート!


家族でもりもり食べるサラダを作る為に、包丁で沢山切ります。

目に沁みる〜!と玉ねぎの皮むきができなかった彼女。
でも、切らなきゃ自分のお皿が空のまま!
覚悟を決めたのか…黙々と玉ねぎを切り始めました。

玉ねぎが目に沁みないポイントは、玉ねぎを切った時に出る辛味成分を、目よりも先に口や鼻で吸っちゃう事!だそうです。

と、いう事で『にじの向こうへ』という曲の大合唱!


玉ねぎが切れたら少しの間、水に晒します。

今回初登場アイディア!
自分のボウルに目印を付ける方法。

ふとした時に意外と困っていたんです。
道具もこちらで同じ物を揃えている事が多いので、ちょっと横に置いて別の作業をしてる間に、「これ誰のボウルだっけ??」というような…。

いつものように「自分のどこに置いたか覚えておいてねー!」と声を掛けたら、子ども達がアヒルやカエルをおもむろに置いたのです。

アヒルやカエルにこんな用途があったとは!


玉ねぎを晒している間に、他の材料も切ります。

きゅうりに


お肉


そして盛り付け


食べられるお花を丁度頂いたので、一緒に飾ります。


見た目の色味にこだわって、じっくり飾り付け、とっても華やかなサラダになりました。


出来栄えに本人達も大満足です!

集中して自然とシーンとなる、歌っても手元は真剣な時間、自分のセンスで仕上げて完成させた一皿。

家族のみんなの反応はどうだったかな♪

自分で作った一皿が、食べた人の元気の素になると思うと、嬉しいよね!



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

〜只今 参加者募集中〜

★7月親子で季節を味わう会

★8月親子で季節を味わう会

★家仕事の木
~お料理の段取りアレンジを基礎から知る~

★7月 小学生の為のゆうがたcooking
・7/29(金)
・10:00~12:30 (夏休みにつき昼間に開催)
・メニュー [一番出汁で麺汁を作る]
(作った麺汁で流し素麺をお昼にします)
・参加費 2,000円
・持ち物 エプロン/三角巾/箸/綺麗なペットボトル/帽子/濡れた時様の着替

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

関連記事