11月13日 親子で季節を味わう会がありました

長谷川 まなみ

2015年11月14日 04:33

親子で季節を味わう会、今月は重ね煮のお味噌汁作りです。

本日のお野菜はこちら!

大根・カブ・長ネギ・サツマイモは我が家の畑産です。
だから葉っぱも根っこの先っぽも付いたまま♪
全部を食べる事ができます。


たまたま前日に「子どもに残すべき財産の話」を久しぶりにしたのですが、愛する我が子に何を残したら良いか?という話し 。

その子が将来幸せに暮らす為に何を残すか?

・その子とその家族が一年間食べていけるだけの米が作れる田。
・季節毎の野菜が収穫できる畑と種。

これが子どもに残すべき物です。

可能であれば…ですが。
でも、もし運良く受け継いだ農地のある方は、「大変だから…」と駐車場や太陽光パネルの設置場所にしてしまう前に、農地として残して行くことを考えてもらえたらと思います。

そんな我が家も農地の管理は重労働。
休日のお出掛けなんて出来ない程に苦労する時期もありますが、必ず子ども達を幸せにしてくれる財産だと思い頑張っています。
…主に旦那と母が、ですが(^_^;)


話は逸れましたが、「重ね煮」のお野菜をどんどん切っていきます。

先ずはこんにゃく


きのこ


大根とカブの葉っぱの後に、サツマイモ


お次はカブと大根


子どもの包丁使いにドキドキしつつ、出来るところまでやらせてあげたいお母さんの気持ちが、このギュッと丸めた指先に現れていますね。
お子さんも一本の腕の力では切れないならば!と、二本の手を使って切ろうとしていますね。
ちょっと危なっかしいですが、「工夫をする力」見守りたいですね。

最後は人参


切ったものを重ねます。




お塩をふって、ギュッギュ!と愛情も投入し、火にかけます。



出来上がりを待つ間に、おにぎりも作りました。


ニギニギ、ムシャムシャ♪



手に付いたお米粒がとっても美味しいです。


テーブルを綺麗に片付けて、
「いただきます。」




少し大き目な具も、自分が切った!の宝物です。




そして、今日は*ma〜ma*がどんな空間かを垣間見ました。

一緒に作りながら、食べながら、子ども達のちょっと困った…な行動にも一緒に向き合う。

初めて会ったお母さん同士だけれど、「困った、なんとかしたい。」の気持ちはよく分かるから。

同じ苦労を知ってるお母さんが、只今頑張り中のお母さんに寄り添う。


子も母も皆色々で、大変さも人それぞれ。

でも、皆 一生懸命。


背負いこんだ荷物をちょっと降ろして、軽くして、誰かの愛を受け取れたら良いよね。

光が射し込む。

この子達が産まれ母になった事で、今までに無い程に私達の人生は色を変えた。

嬉しい・楽しい・幸せな気持ちと一緒に、困った・辛いも…想いが深いからこそ増えた。

でも、「みんなそうだよ。」って知れたら少し楽じゃない?


子ども達はいるだけで私達の光だし、私達もいるだけで家族を照らしてるのだから。


子どもと過ごす時間が光輝きますように♡



ありがとうございました。



【お知らせ】
12月の 親子で季節を味わう会 を只今募集中です。
詳細は下記よりご覧頂けます。
http://herohero.naganoblog.jp/e1813705.html
ご参加お待ちしております。














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