2月29日 親子で季節を味わう会がありました

長谷川 まなみ

2016年03月02日 05:32

あっという間に2ヶ月が過ぎ、3月になりましたね。

2月最後の親子で季節を味わう会も、味噌作り!
実は晴れ女の私ですが、珍しく雨の降る中の開催となりました。


先ずはお豆の味見から♪

今回参加してくれたのは、我が家の末っ子よりも一つ年上のお姉さん達。

お豆の味見をするのも、なんだかちょっと恥ずかしそうにクスクスって笑ったりしていて♡
小さな乙女心がとっても可愛いんです。


お豆を仲良く分け合います。

いつもはお母さん達にお願いする作業ですが、今回は子ども達がやってくれました。

我が家の末っ子も、お豆を分ける作業を毎回見ていてきっとイメージトレーニングはバッチリだったのでしょう。
さっと来て、真っ先にやっておりました。


このお豆を潰します。


*ma〜ma*では、擂り粉木やマッシャーで地道に潰してもらいます。
お喋りしながら、子どもと一緒に。
あーだ こーだ も言いながら♪

お子さんの年齢によっては、力が足りなくてペタンペタンとやってるだけ…なんて事もありますが、また1年後、更に1年後♪
ペタンペタンだったのが、いつの間にか立派な戦力になってくれているでしょう。


お豆が潰れたら、塩と麹を揉みあわせます。

いつもしっかり最後までやってくれる女の子。
簡単な作業でも手抜きはしません。


自分でやりたい!を最後まで見届けられる場所で在りたいです。


私自身を振り返れば色々な事をパパッとやってしまいたい時も多くて、子どもが本当に満足感があるまでを付き合ってあげられる事も少ないのですが…。
ちょっとずつ思春期に向かいつつある娘との課題でもあって。

最後まで自分でやりたい彼女を見て、「お母さんが側で見守る・ちゃんと見届ける大切さ」を疎かにしない様にと、自分の中でちょっぴり反省会をしておりました。



最後は材料を全部合わせて、保存容器に投げ入れます。

今回もスッパーン‼︎といい音が響いていましたよ。


寒い中での作業を終えたらみんなでご飯で温まります。



ご飯とお味噌汁とたくあん野沢菜、いつもと同じメニューですが、今回はたくあんと野沢菜を炒った物も一緒に。


冬の間お世話になったお漬け物。
そろそろ味も変わってきましたが、最後まで美味しくいただきたいですね。
我が家ではお砂糖と一緒に軽く炒るだけですが、ひと手間かけるだけはある美味しさです。




今年の2月はインフルエンザでお休みされた方も多い月でした。
まだまだ流行っている様ですので、お気をつけ下さいね。


今回も楽しい時間をありがとうございました。




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