3月14日 親子で季節を味わう会がありました

長谷川 まなみ

2016年03月16日 08:18

暖かいと思えば雪に戻ったり、お天気もあっちこっちしながらも少しずつ春に近付いていますね。

【親子で季節を味わう会】としてのおやき作りは14日で今年度の最後となりました。

来月4月からは年度も改まり、初めてお会いする方も増えるでしょう。

そんな季節ですね。

引き続き通って下さる方、初めて来て下さる方との春を楽しむ為にも、3月でしばらくお会いできなる方との時間もしっかりと味わせて頂きました。
特に今年は我が家の末っ子と同学年の子ども達も多く、毎月一緒に成長を見守り、一緒に遊んだ子ども達がいっぱい。

入園を控え、我が子を送り出すちょっと切ない母心も、お互いによくわかります。

もう会えない訳では無いのだけれど、しばらくは会えない。
しばらくっていつだろう?園生活に慣れた頃?スーパーでバッタリ?
約束は無いけど、また会おうねって。

また一緒に作って、お喋りしながら食べて遊んで。
そんな時間を巣立つ子ども達とお母さん達と一緒に、また「ここ」で過ごせる様に私も頑張ります。

今年は私自身の心も奮い立たせる春だなぁ。

ではいつもの様に、ご挨拶の後は早速作り始めます。


みんな真剣!


そして、とっても手際が良い!



あっと言う間に包み終わってしまいました。


それを一気にホットプレートで焼いちゃいます!

実はこの日、我が家の末っ子がちょっと痛いところがありまして、朝病院に行く為に開始時間を1時間遅くさせていただいたんです。

皆さんに申し訳ないとは思いつつ、受診を午後にするのは可哀想、義母にお願いする手も有りはしたんですが、やっぱり私が連れて行ってあげたい。
当然の様に思えて、なかなか出来ない時がある子ども最優先。
家族を大切にしながら、自分の好きな仕事もしたい。
家族を大切にする事を、後ろめたくなんて思いたくない。

快くそうさせて頂いた事に感謝と、私の中での「今度働くならこうしたい!」な思いがしっかり結実している実感がとても嬉しかったです。
本当にありがとうございございました。


さて、おやきの方も出来上がりにて!


「いただきます。」

お婆ちゃんが作ってくれるおやき、お母さんが作ってくれるおやき、あそこのお店のお気に入りおやき。
おやきって作り手によって、サイズも生地の感じも具の味付けや種類も、本当に色々。
そしてどれもアリ!

私の母はおやきは大好きなのですが、作れない人です。
私も大人になるまで、おやきは買う物だと思ってきました。
そのままでは当然、私の子ども達もおやきは買う物だと思って大きくなっていったでしょう。

食文化を次の世代に伝える事。
ちょっとしたタイミングや気付きで、間に合う事が沢山あります。

大切な子ども達だからこそ、伝えたい。
その子達の子どもにも、その次にも伝わっていく様に。
*ma〜ma*でおやき作ってみたら「思ってたより簡単に出来た!」
それが「今度お家でも作ってみよう!」に繋がりますように。

多種多様なおやき、皆さんにとっての簡単な作り方で伝わっていきますように。



今月はお約束の様に涙腺緩みまくりでしたが、来月からも*ma〜ma*の【親子で季節を味わう会】タイトル通り、長野の四季を親子で一緒に楽しむ幸せな時間に♡

fight‼︎


4月のお知らせはこちらよりご覧頂けます。



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