《親子で季節を味わう会》がありました

長谷川 まなみ

2017年10月18日 05:40

自分で食べられる子に!
子育てがラクになる、生きる力を育てるお料理教室マーマ、長谷川まなみ です。



今シーズン最後のお山でのお料理教室は、寒い濃霧の中でのスタート!

新米を計るところから。

飯盒の内蓋は、お米2合が計れます!
こぼさないように慎重に…でも自分で。

自分の順番を待つ間は、じっと見つめてイメージを膨らませて♡

そう、見るってとっても大切。

どうやるのかな?って興味をもって見る時の目は、とっても真剣で頭の中では擬似体験中。

でも、こちらの見るは…♡

きっと『見守る』の見る。
自分よりも小さな子に対しての、優しい視線。

でも、手を貸す事はしなかったんだな〜♡

大人でもついつい手や口を出しがちだけれど、作業が終わるのをただじっと見つめて待っててくれた。

相手のできた!を待てる♡すごくステキな心♡

飯盒にお米の準備ができたら、火付けとお汁の具を切る役に分かれて進めます!

先ずはやってみる!


先月は火付け大苦戦だったママ達、今回はすんなり♪

大人だって『出来た‼︎』は嬉しい♡

それを見ていた子ども達。

目が一段と真剣!

その内にこの子達に、「火、付けといて〜!」って頼める日が楽しみ。

お汁の具もどんどんと切れていく。


大根・ニンジン・かぼちゃ・こんにゃく・きのこ・油揚げ・ネギ・白菜…

これだけの量を、サッサカ切れるこの子達。
お母さん達の見守りのおかげですが、包丁を持つ手はしっかり安定感!


痛い思いをした子もいましたが、その経験も全部が糧です♡

具をお鍋に投入したら、三つ目のメニュー鮭の朴葉焼きの為の朴葉採りへ!

秋の綺麗な絨毯


朴木から少し葉を分けてもらって


綺麗に洗ったら野菜と鮭を入れてホイルで包む。

しばらく焼いたら、ご飯とお汁と一緒に「いただきます。」

ご飯はピカピカ


お汁も美味しく出来上がって


美味しかった♡



次回はもっと寒くなった頃にクッキー作り。
一緒に作るのが楽しみだよ♡










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