本日は年中さんの男の子2人と2歳の女の子が来てくれました。
初包丁にドキドキのお母さん達が見守る中、お味噌汁のお野菜を切りました(^_^)
ストンストンと自分の思い通りに切る子に、大きさを合わせながら慎重に切る子。
どの子も真剣です★
今回のお料理教室をするにあたって、前から思っていた事をより強く思うようになりました。
教室レポとはずれますが…
今回お料理をしてくれたこども達、アレルギーがありました。
小麦・卵・甲殻類・ピーナツ・ゴマ・クルミ・蕎麦
(恥ずかしながらわたしはゴマアレルギーを知らなかったのですが。)
*ma〜ma*に来てくださった切っ掛けが、『幼稚園でのお料理教室がアレルギーの為に参加できず、大変残念だった』という理由からです。
何だかそれを聞いて私は、漠然とした不満の気持ちが沸いてきました。
アレルギーって酷い物ならうっかりで死んじゃうんだよ。
そうじゃ無い人達は食べなくったって命には係わらない。
なのに、何故にそのウィークポイントに皆が合わせてくれないのだろう?
マクロビってご存知の方は沢山いらっしゃると思いますが、例えば学校や保育園等の給食がマクロビメニューになれば良いのに。
それでも駄目なアレルギーはあるけれど、卵や牛乳を使わない事で皆で同じ物を食べる楽しさだったり、作る側も別々の物を作る手間を省けたり。
良いことの方多いと思うのは私だけかしら?
給食の予算?カロリー計算上だけの栄養価の為?
こども達の為にも食に対する皆のバリアフリーな考え方がもっと広まれば良いのにと、改めて思ったお料理教室でした。
『千曲市の学校給食をマクロビにする会』とかないかしら?そんな気持ちのお母さんいませんか(^_^)?
レポ内容とてもずれましたが、今日も美味しいお料理と素敵な時間をありがとうございました♪