長男 成長記録

長谷川 まなみ

2014年04月16日 02:13




自分で採ってきたノビルを天麩羅にしている長男です。

他にもタンポポとニラも天麩羅にして、家族にご馳走してくれました。



私の春の野草の師匠はこの長男でありますが、自分で天麩羅を揚げるまでに成長してたとは!


そもそも彼が年少さん時代を過ごした幼稚園(飯綱にある幼児教室 大地 と言う所です。)で春の味を覚えてきたのが最初です。

その時に体で受け取ったことが、小学校二年生になった今でも、しっかりと残っているんだと思うと嬉しくなりました。



幼児期の 美味しかった! 楽しかった! の気持ちを今度は自分で再現する。
ノビルを掘ってきて、料理する・家族が喜んで食べてくれる。
自分のした事で、周りの人か喜んでくれるという喜びを感じる。

拾ってきた木の棒も、今まではそのまま剣にして遊ぶ事が多かったのに、自分でノコギリや小刀で加工して、持ちやすさ・使いやすさ・見た目のカッコ良さを黙々と追求している。
自分の内側に向かって行く力を感じます。



始めての子どもで、何もかも子育ての初体験を一緒に過ごしてきた彼ですが、一緒で無い時を過ごして行くのも時間の問題かな。
繋いでいた手が離れ、目の届く所から飛びだし、自分の世界を楽しむ時期ですね。



そんな長男の成長を感じながら、やっぱり私は家を整え・しっかりと食べさせ・帰ってきた家族が私に楽しかった事や困った事、今日の出来事を競って話してくる。
そんなお母さんになりたいと思いました。




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