陰極まり陽となり
冬至に今年の仕事納めを無事に出来た事でホッとし過ぎたのか、寝てしまいました。
私だけでは無く、長男と末っ子も一緒に。
この一年、我が家の体調不良で教室をお休みさせて頂いたのは1回?2回?程。
毎回皆さんと楽しく過ごせたのは、元気で居てくれる家族のお陰でもあります。
気を張ってたつもりは無かったけれど、子ども達の顔色・様子・食べた物なんかは細かく観察していました。
「今年も一年無事に過ごし終われそうだ〜!」と思ったのと一緒に、「後は冬休みをまったり過ごすだけだから、誰が風邪をひいたって良いか〜。」とも思った途端…クラクラ〜っときました。
私は熱が出るわけでも無く、ただとってもクラクラして眠くて眠くて。
ダラダラダラダラしたかっただけかもしれません。
布団の中でダラダラしながら頭の中はパッカーン!って開いた感じで、なんだか上手く言えないんだけれど、冬至が過ぎるってこう言う事か…!と。
続いてやってきたクリスマスの満月も、妖しいほど綺麗で。
光と一緒にパッカーンとしたものが、すーっと入ってくる様で。
自然の巡りって凄いな〜!と体感。
ちゃんと一年を終える時には色々と締め括らせてくれる。
新しい年に私のする事を伝えてくれる。
自分がどうしたいか?とは別に、周りから与えて貰えるもの。
それを受け取る事で変わるその先。
私の人生だけれど、私だけの道では無い。
育った木の枝が太くなり、枝分かれして、蔦が巻きついたり、新芽が伸びたり。
そこへ沢山の小鳥が木の実を食べに集まり、また飛び立って。
木はそれを見ていると、だんだんと自分が木なのか?鳥なのか?がわからなくなるんだけれど、それは本当はどっちでも良い事で。
どっちかである必要も無くて、好きにすればいい。
そんなフワフワした夢を見ていました。
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