お手伝いのすすめ

末っ子君、本物の食器でリアルおままごと中です。
本人はきっと私のお手伝いをして、役に立っているつもりでしょう(^_^;)

「ご飯できたよー!」と言えば、最近は空のお皿を沢山テーブルまで運んでくれます。


大きくなったらお手伝いしてね!と望むなら、どうぞこの時期のお手伝いも否定しないでいてあげてくださいね。

お母さんはただでさえ忙しいのに、そんな事されちゃ仕事も倍!ですが。

「お手伝いはいいから遊んでおいで。」
もう少し大きくなると
「お手伝いはいいから、勉強しなさい。」
こんな具合に母たちは子どもをお手伝いから遠ざけておきながら、
「うちの子は全然お手伝いをしてくれない。」って嘆くそうです。

竹下和男先生(お弁当の日より)は子どもが自ら進んでお手伝いをしようと思うのは9歳迄だと言われています。
生まれてから9年間、子どもなりに親の役にたとうと色々やってみますが、実際小さい内のお手伝いは親の努力の割合が大きいですよね。
だから、「遊んでおいで。」「勉強しなさい。」でお手伝いはしなくていいって教えてるんですよね。

で、役に立つ年頃になった時には時既に遅し・・と言う訳だそうです。


家族の一員である以上、家の仕事が一番。
勉強したいなら、遊びたいなら、自分で時間を工夫するのが本当なのかも。

子ども達がそうできるように気付きやヒントを蒔いて、気長に付き合うのも親の役目かな。



リアルおままごと 暫くは見守る事になりそうです。





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プロフィール
長谷川 まなみ
長谷川 まなみ
こんにちは!
*ma~ma*こどもお料理教室です。
3人の子どもの子育ての傍ら、もっと子どもとお母さんにお料理を楽しんでもらいたい!と想い、自宅にてお料理教室を開催しております。
お料理教室のお申し込み、サークル等への出張お料理教室など、お問い合わせはメールにてお気軽にどうぞ!
【herohero.sunsun.hasemana@gmail.com】


長男の2歳の誕生日に包丁をプレゼント!
自分の子どもの為にもっとお料理をする機会を作ってあげたいと、長野市でお料理を楽しむ子育てサークルを主催。
長男の幼児教室「大地」入園を機にそれ以前よりも自然に寄り添った食にはまる。
2011千曲市に引っ越し。
自宅にてお料理教室を始める。


《ごはんと暮らしを研究中》
毎日をいかにラクして、楽しく快適に過ごせるかを考えています♪

「共に楽しむ!」がテーマ。
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