6月1日 親子で季節を味わう会がありました
2017/06/04
前夜からの雨で、タケノコ採りに行けるかしら…?
そんなちょっと心配な日でしたが、てるてる坊主を作ってくれた子もいたおかげで、教室の始まる時間には暑過ぎないほど良いお天気に♡
到着した子から、手を洗ってお米の準備をする所から始めます。


米びつから一合を量ります。
大人にとってはさもない動作ですが、このマスにピッタリ一合分のお米を入れるっていうのは、子ども達にとってはなかなか難しい作業なのです。

量ったお米はこぼさないように気をつけながらザルに移し。

優しく洗います。
【親子で季節を味わう会】は基本的に同年代の子ども達でクラスを作っているのですが、今回は別のクラスから他のみんなよりお姉さんの彼女が振替で参加してくれました。

*ma~ma*に通い始めて3年目の彼女は、ただいま年長さん。
お米の準備も安心してお任せできます。
自分の事が終わった後は、他の小さな子ども達の作業も見守ってくれました♡
一人一人成長のペースは違うけれど、まだまだ小さな君たちもこんな風に大きくなっていくんだと思うと、今からワクワクしてきます。
この子達が母を助けてくれる日は、思っているより早くきますよ♪
さてお米の準備も整いましたので、ご挨拶をしてタケノコ採りに出発です!
身支度を整えて、竹やぶへ。

分け入った先々にタケノコがいっぱい!

こっちにも

あっちにも

どんどん!

豊作です‼︎

タケノコの次はみんなが大好き♡苺です。

赤い苺を探してね!

こちらも沢山採れました


すでに一仕事終えた感はありますが、このままではまだ食べられませんので、もうひと頑張りします。
皮をむいて

ハマる子は熱中して

ハマらなくても、何をやってるかを見て

見るって大切。
実際にやってみた事は自分自身の実になるけれど、よーく観察してそうやってやるんだ!を知っている事も、一人一人の出来る!を増やしてくれると思う。
剥いたタケノコを切ります

危なっかしい時は手を添えてあげて。

いけそうだな!と思ったタイミングがあったらドキドキするけれど、ちょっと放してみて。

「自分でやるんだ‼︎」と母の添えた手を振りほどこうと、包丁を振り回してしまいそうな時は、一度包丁を置いたら、母が覚悟を決めて子どもの手を放してあげて。
こんな時に私のような第三者が居ると便利。
親子って大好きが故に上手くいかない時あるじゃない。
第三者が居ると、同じ話でも素直に入ってくるんですよね。
ちゃんと包丁のお約束をしたら、一人でやってみる。
それを積み重ねていくと…

安心して子どもの包丁姿を見守ってあげられる日がくるんです。
みんなの切ってくれたタケノコは、タケノコご飯とタケノコ汁にします。

この後は火に仕事を任せますので、子ども達は一時お遊びの時間。
実はタケノコの皮を剥く前に遊びたそうにしていた子がいたんですが、彼はこのタイミングまで出来ちゃいました!
まな板を片付け終わった後に私の方を見て「おもちゃ出してもいい?」の視線を送ってくれたのです。
その顔が可愛かったのはもちろん、お母さんと私の話をちゃんと理解して自分の中で納得して、やり遂げた後の視線… 大したもんだ♡
*ma~ma*では基本「やりたくない‼︎」っていう子どもに、無理強いしてまではお料理はさせないんです。
さっきも書いたように、やらなくてもどの子もちゃんと見ているから。
「NO!」が言えることも、とても大切な事だから。
そして見ている事が必ず糧になっているから。
でも、彼のようにちょっと我慢して約束を果たす力も素晴らしいな!って思うんです。
一人一人が持っている力は色々で。
色々が集まるって素晴らしい。
お料理の方は、火さんのおかげでしっかり完成。
タケノコご飯の蓋をあけ

みんなの分を盛り分けて

「いただきます。」

今回も本当に美味しいご飯でした♡

そんなちょっと心配な日でしたが、てるてる坊主を作ってくれた子もいたおかげで、教室の始まる時間には暑過ぎないほど良いお天気に♡
到着した子から、手を洗ってお米の準備をする所から始めます。


米びつから一合を量ります。
大人にとってはさもない動作ですが、このマスにピッタリ一合分のお米を入れるっていうのは、子ども達にとってはなかなか難しい作業なのです。

量ったお米はこぼさないように気をつけながらザルに移し。

優しく洗います。
【親子で季節を味わう会】は基本的に同年代の子ども達でクラスを作っているのですが、今回は別のクラスから他のみんなよりお姉さんの彼女が振替で参加してくれました。

*ma~ma*に通い始めて3年目の彼女は、ただいま年長さん。
お米の準備も安心してお任せできます。
自分の事が終わった後は、他の小さな子ども達の作業も見守ってくれました♡
一人一人成長のペースは違うけれど、まだまだ小さな君たちもこんな風に大きくなっていくんだと思うと、今からワクワクしてきます。
この子達が母を助けてくれる日は、思っているより早くきますよ♪
さてお米の準備も整いましたので、ご挨拶をしてタケノコ採りに出発です!
身支度を整えて、竹やぶへ。

分け入った先々にタケノコがいっぱい!

こっちにも

あっちにも

どんどん!

豊作です‼︎

タケノコの次はみんなが大好き♡苺です。

赤い苺を探してね!

こちらも沢山採れました


すでに一仕事終えた感はありますが、このままではまだ食べられませんので、もうひと頑張りします。
皮をむいて

ハマる子は熱中して

ハマらなくても、何をやってるかを見て

見るって大切。
実際にやってみた事は自分自身の実になるけれど、よーく観察してそうやってやるんだ!を知っている事も、一人一人の出来る!を増やしてくれると思う。
剥いたタケノコを切ります

危なっかしい時は手を添えてあげて。

いけそうだな!と思ったタイミングがあったらドキドキするけれど、ちょっと放してみて。

「自分でやるんだ‼︎」と母の添えた手を振りほどこうと、包丁を振り回してしまいそうな時は、一度包丁を置いたら、母が覚悟を決めて子どもの手を放してあげて。
こんな時に私のような第三者が居ると便利。
親子って大好きが故に上手くいかない時あるじゃない。
第三者が居ると、同じ話でも素直に入ってくるんですよね。
ちゃんと包丁のお約束をしたら、一人でやってみる。
それを積み重ねていくと…

安心して子どもの包丁姿を見守ってあげられる日がくるんです。
みんなの切ってくれたタケノコは、タケノコご飯とタケノコ汁にします。

この後は火に仕事を任せますので、子ども達は一時お遊びの時間。
実はタケノコの皮を剥く前に遊びたそうにしていた子がいたんですが、彼はこのタイミングまで出来ちゃいました!
まな板を片付け終わった後に私の方を見て「おもちゃ出してもいい?」の視線を送ってくれたのです。
その顔が可愛かったのはもちろん、お母さんと私の話をちゃんと理解して自分の中で納得して、やり遂げた後の視線… 大したもんだ♡
*ma~ma*では基本「やりたくない‼︎」っていう子どもに、無理強いしてまではお料理はさせないんです。
さっきも書いたように、やらなくてもどの子もちゃんと見ているから。
「NO!」が言えることも、とても大切な事だから。
そして見ている事が必ず糧になっているから。
でも、彼のようにちょっと我慢して約束を果たす力も素晴らしいな!って思うんです。
一人一人が持っている力は色々で。
色々が集まるって素晴らしい。
お料理の方は、火さんのおかげでしっかり完成。
タケノコご飯の蓋をあけ

みんなの分を盛り分けて

「いただきます。」

今回も本当に美味しいご飯でした♡
