お砂糖のはなし
2019/08/23
自分で食べられる子に!
子育てがhappy!になる、こどもの生きる力を見守るお料理教室マーマ、長谷川まなみ です。
今日から我が家の子ども達は新学期!
もっと一緒に遊びたかったような…久々の1人の時間にホッとひと息のような。
そんな1人時間に最近お問い合わせの多いお砂糖のおはなしを。

お砂糖– 特に白砂糖の摂取は虫歯の原因だけでなく、摂取後の急激な血糖値の上昇による多動性やイライラ・不安感、そして日常的に継続して多量摂取することによる中毒性も指摘されています。
お砂糖の害や善悪についてもっと詳しく知りたい方は自分で調べてみてくださいね!
子どもだけではなく大人になっても、自分で興味を持って調べるっていうのは大事ですし楽しいことなので♪
でもね、そんなことを知っちゃうとお砂糖の悪い面しか見えないし、スーパーに行っても買えるものがグッと減っちゃうし、祖父祖母のお家で出されるお菓子や、お友達がくれる飴がすごくすごく母の心を重くするんです。
そして、ストイックになり過ぎちゃうと気づかぬ内に身体のためにお砂糖を除去しているはずが、自分だけでなく回りにも気を使わせて心と身体にダメージを与えていることもあるんです。
おかしな話ですけどね…。
私自身も経験した想いでもありますし、同じくそうやって悩んでいる方も何人も見てきました。

私がお砂糖だけでなく食べるもの全般に注意を払うようになったのは、長男に離乳食をあげようと思った日からです。
本当はそのもっと前から自分の食べた物が自分の身体も、子どもの身体も作り左右させるってことに気づけていれば良かったのですが、私は長男に「離乳食をあげよう!」そう思った日まで考えたことがなかったのです。
その日、離乳食の本を開き月齢によるおススメ食材をチェックしスパーに行き、ふと手に取った食パンの裏側の食品表示を見たんです。
食パンは離乳食の中では比較的早くから与えられる食材として載っていたんですが。
そこには、今まで何も思わずに食べていた食パンの裏には…、全くなんなのか見当もつかない未知の添加物がたくさん書いてあったんです!
自分でもわからない物を、小さな我が子の口に入れてしまうところだった恐怖と衝撃は今でも覚えています。
そんなよくわからない物を大切な我が子に与えることはできない!
そこから私の食べ物・素材への興味が始まり、数年間の少し苦しいストイックな生活も経験しました。
母歴13年になった今は、お砂糖も他の調味料も、手に入りやすい物で自分達の家計の身の丈に合ったものの中で、出来るだけ原料のしっかりしているものを選ぶようにしています。
そして、お砂糖も含め添加物が溢れている世界で、身体に悪いものは全部除去ではなく、各家庭がどんな風に使うか?子どもにどうやって与えるか?をきちんと‘考える’ことが本当に大切だと気がつきました。

新米ママだった私には、自分の子どもたちには2歳まではお砂糖あげないって方針がありました。
それは今でも大切な軸です。
でも、長男→妹→弟と子育てが続くうちにだんだんとゆるくならざるを得なかった。
本当はあげたくない気持ちと、祖父祖母やお友達とのお付き合いの中で、関係を良好に保つためにいただかなくてはいけなかった部分との折り合いをつけるために。
母としての食べさせたく無いって気持ちに折り合いをつけるのに苦労した。
そのせいで自分も苦しかったし、気を遣わせてしまった人もいた。
無神経に小さな子どもにやたらお菓子をくれる人を親切だとは思わない。
でも、グズった我が子を見て飴を差し出してくれた人の善意を断ることは、何かが違うと感じる。
中身は同じ砂糖でも、そこに込められている気持ちで、お砂糖はステキになる。
妹が寝ているすきに、お母さんとコッソリ食べたアイスクリーム。
嬉しいことがあった日に一緒に買ったチョコレート。
大好きなお友達と作った甘いクッキー。
ばあちゃんが煮てくれた甘い甘いあんこ。
お砂糖の与え方は、とっても大切な家庭の方針です。
お母さんの気持ちがしっくりくるまでよく考え悩んで、子ども達と一緒にうまく付き合ってください♡
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今日から我が家の子ども達は新学期!
もっと一緒に遊びたかったような…久々の1人の時間にホッとひと息のような。
そんな1人時間に最近お問い合わせの多いお砂糖のおはなしを。

お砂糖– 特に白砂糖の摂取は虫歯の原因だけでなく、摂取後の急激な血糖値の上昇による多動性やイライラ・不安感、そして日常的に継続して多量摂取することによる中毒性も指摘されています。
お砂糖の害や善悪についてもっと詳しく知りたい方は自分で調べてみてくださいね!
子どもだけではなく大人になっても、自分で興味を持って調べるっていうのは大事ですし楽しいことなので♪
でもね、そんなことを知っちゃうとお砂糖の悪い面しか見えないし、スーパーに行っても買えるものがグッと減っちゃうし、祖父祖母のお家で出されるお菓子や、お友達がくれる飴がすごくすごく母の心を重くするんです。
そして、ストイックになり過ぎちゃうと気づかぬ内に身体のためにお砂糖を除去しているはずが、自分だけでなく回りにも気を使わせて心と身体にダメージを与えていることもあるんです。
おかしな話ですけどね…。
私自身も経験した想いでもありますし、同じくそうやって悩んでいる方も何人も見てきました。

私がお砂糖だけでなく食べるもの全般に注意を払うようになったのは、長男に離乳食をあげようと思った日からです。
本当はそのもっと前から自分の食べた物が自分の身体も、子どもの身体も作り左右させるってことに気づけていれば良かったのですが、私は長男に「離乳食をあげよう!」そう思った日まで考えたことがなかったのです。
その日、離乳食の本を開き月齢によるおススメ食材をチェックしスパーに行き、ふと手に取った食パンの裏側の食品表示を見たんです。
食パンは離乳食の中では比較的早くから与えられる食材として載っていたんですが。
そこには、今まで何も思わずに食べていた食パンの裏には…、全くなんなのか見当もつかない未知の添加物がたくさん書いてあったんです!
自分でもわからない物を、小さな我が子の口に入れてしまうところだった恐怖と衝撃は今でも覚えています。
そんなよくわからない物を大切な我が子に与えることはできない!
そこから私の食べ物・素材への興味が始まり、数年間の少し苦しいストイックな生活も経験しました。
母歴13年になった今は、お砂糖も他の調味料も、手に入りやすい物で自分達の家計の身の丈に合ったものの中で、出来るだけ原料のしっかりしているものを選ぶようにしています。
そして、お砂糖も含め添加物が溢れている世界で、身体に悪いものは全部除去ではなく、各家庭がどんな風に使うか?子どもにどうやって与えるか?をきちんと‘考える’ことが本当に大切だと気がつきました。

新米ママだった私には、自分の子どもたちには2歳まではお砂糖あげないって方針がありました。
それは今でも大切な軸です。
でも、長男→妹→弟と子育てが続くうちにだんだんとゆるくならざるを得なかった。
本当はあげたくない気持ちと、祖父祖母やお友達とのお付き合いの中で、関係を良好に保つためにいただかなくてはいけなかった部分との折り合いをつけるために。
母としての食べさせたく無いって気持ちに折り合いをつけるのに苦労した。
そのせいで自分も苦しかったし、気を遣わせてしまった人もいた。
無神経に小さな子どもにやたらお菓子をくれる人を親切だとは思わない。
でも、グズった我が子を見て飴を差し出してくれた人の善意を断ることは、何かが違うと感じる。
中身は同じ砂糖でも、そこに込められている気持ちで、お砂糖はステキになる。
妹が寝ているすきに、お母さんとコッソリ食べたアイスクリーム。
嬉しいことがあった日に一緒に買ったチョコレート。
大好きなお友達と作った甘いクッキー。
ばあちゃんが煮てくれた甘い甘いあんこ。
お砂糖の与え方は、とっても大切な家庭の方針です。
お母さんの気持ちがしっくりくるまでよく考え悩んで、子ども達と一緒にうまく付き合ってください♡
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