年に一度のお楽しみ
2014/02/18
凄い雪でしたね!
普段運動しない割に筋肉痛にならない事に妙な自信を持っている私ですが、今回は流石に雪かきで腕がパンパンです。
でも、こんな大雪も子ども達にとってはお宝の様で、一日中遊んでおりました。
雪が降るとかまくらを作りたくなるのですが、我が家の子ども達はその中でカップラーメンを食べるのを楽しみにしております。
私も普段はカップラーメンは空腹は満たしても、心や身体は満たせないと思っています。
何より子どもに常食させたい物ではありません。
ですが、一生懸命作ったかまくらの中で食べる熱々のカップラーメンも時には美味です。
こんな雪の多い楽しい日は細かい事(食品添加物)には目を瞑り楽しんだって良いんじゃないかな! そう思うのです。
例えるなら、お婆ちゃんが孫の為に一生懸命作ってくれたお赤飯。
色が綺麗に出るように食紅が入っています。
お母さんは心の中で本当は「色なんていいから、小豆だけでやって欲しかった。」と思うかもしれません。
でも、その心のこもったお赤飯を「食紅が入っているので子どもには食べさせられません。」と言ってしまったら駄目だと思うんです。
食べ物は身体と一緒に心も育てます。
お婆ちゃんが自分の為に一生懸命作ってくれた。
その思いが子どもの栄養になると思うんです。
カップラーメンとお赤飯では例えが離れすぎてしまったかしら・・

雪の日の楽しい思い出を彩るアイテムの内の一つとして、我が家ではかまくらの中でカップラーメンを食べるんです。