自分の姿
2014/06/15

自分の姿ってなかなか見ることができないですよね。
先日【親子で季節を味わう会】に参加して下さったお母さんが、私が包丁の使い方を教えている所を写真に撮って送って下さいました。
「トントン トントン」と一緒に包丁を握りながら声を掛けている私を、我が家の末っ子が参加者さんの息子さんと押し合いへし合いし(笑)ながら、「ママ!ママ! 」(俺のママだぜ〜!トントンしてるぜ〜!)という感じで、ちょっと自慢げに呼んでくれていた時の写真です。
我が家には三人の子どもがいますが、私は子ども達の目に誇れる親に映っているかしら?
大人になる事が楽しみに思える、そう思ってもらえるような大人でいたいと思っていましたが。
大丈夫かな?
末っ子のちょっと誇らしそうに「ママ!」と私を紹介してくれた声を聞いて、とっても嬉しかったのと同時に、これからもいい背中が見せれるように気を引き締めていこうと思ったのです。
そう、丁度この日は長男の誕生日の翌日でした。
親になる事ができた日から8年。
たった8年。
子ども達が自分の人生を自分の力で歩いて行くまでには、まだまだ沢山伝えられる事があるでしょう。
強さも弱さもある夫婦のですが、いつか大人になった時に両親を誇れるような、愛がいっぱいの姿を見せていけますように。