自分で食べられる子に!
子育てがラクになる、生きる力を育てるお料理教室マーマ、長谷川まなみ です。



*ma~ma*で1番小さな子どもたちのクラスがあったこの日は、朝からとっても良いお天気。

本当はお家の中でお料理教室をする予定だったのですが、せっかくのおひさまがもったいないので、急遽お庭でこの日のメニューの新米を飯盒炊爨する事にしました!

ピカピカの新米を洗って


せっかく火をつけるなら、お芋も一緒に!


後はパタパタと…??


2歳ちゃんの可愛いパタパタじゃ、火はなかなかつかないんですけどね

でもここは、やりたい事がやれる場所です♡

火は危ないし、包丁は危ないし、まだ小さくて経験の浅い子ども達にとってこの世界には危ないものがたくさん…

でも、それら全てを取り上げることも、守って道を開けることもできません。

自分の身を自分で守れる人に。

何が本当に危険で、どこまでが安全で、どう扱えば自分にとって有益か。

それには、実際にやってみるのが一番!

美味しいご飯や焼き芋を作ってくれた火は、火傷を負わせたり火事をおこす火と同じもの。



お味噌汁のお野菜を切った包丁は、自分や人を傷つけることもできる。



自分も周りの人も、幸せになれる使い方を経験する事。


そんな時、大好きなお母さんが側で手を取り・見守り・一緒に「美味しいね♡」って笑いながら食べてくれたら、もう最高!


この子達の記憶に、味と・匂いと・嬉しくてほわっ♡とした愛の記憶が、きっといつまでも残ると信じてる。


子どもとお母さんの幸せと、美味しいご飯が、きっと世界を平和に近づけてくれるから。


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長野県が雨予報のこの日…。

「小雨決行!土砂降り室内」とお知らせはしてありましたが(笑)

じゃあ、中間のシトシト ザーザー程度はどっちなの⁈って、朝の降り具合を見てきっと皆さんの頭を過ぎった事でしょう。


すごく悩んだのですが…
10時頃から晴れるとなっていた天気予報と、こども達の日頃の善行、ついでに私の晴れ女を信じて、雨のお山に突入しましたよ!

場所は千曲市のお山にある‘大池自然の家’

姨捨サービスエリアよりも上なので、下から見たら完全に雲の中。

だいぶ弱まったものの、まだ降ってる雨と、お山を登るにつれ濃くなってく霧。

濃霧で「前…見えないし!」って。
「まなちゃんがやるって言ったから来ちゃったけど(笑)、本当に大丈夫?!」ってきっと思った事でしょう。

ちょっと不安になりつつも、結果辿り着いてくださった事に感謝です‼︎


どんなに楽しい!美味しい!サイコー!って言われても、自分の身をそこまで持っていかない事には、どうにもなりません。

そして、普通なら身を持ってく事もためらうこの日に、こども達を連れて来てくれた母の力!

*ma~ma*はこの力に支えられている事を、力の源になる母心に、いつまでも信頼される人でありたいと思ったのでした♡


…長くなりましたが、ここからがメインです!

最初は着ていたカッパをいつの間にか脱ぎ捨て、捏ねます。


よーく捏ねるとツルツルピカピカになるんです!


遠目の写真でも生地の美しい事がわかる彼は、今回の捏ね名人。
この後ハンバーグも捏ねたんですが、見ていると他の子ども達とやり方は同じように見えるのですが、出来上がりがハイクオリティー!

泥団子を作るのが好きって、小耳に挟んだけれど、この分だと泥団子も絶対割れないヤツだ!

お料理って、遊びや生活の思わぬ場面と繋がっている。


パン生地が出来上がったら、スープに入れる野菜を切ります。

「食べやすい大きさに切ってね。」って言葉の意味は、一緒に食べる人を思いやった大きさの事。

そして、できれば形が揃っていると食べやすさ見た目共に嬉しいのではあるけれど…

こども達が作るのだから、形を揃える事にはこだわらない。


でもね♡
回数と年齢を重ねる内に自然と意識が向いていく。
自然とそれができてくる。


自分で考えてそれができてくる。

きっと大きく成長した時に、長い間グッと心配な気持ちを握りしめて見守ってくれた愛に気付くでしょう♡


お野菜が切り終わった子から、火つけです!

火種を大きくして、炉全体に火を回しますが…

これがなかなか…上手くいったり、チョイと手間取ったり。
特にこんな湿度高めの日はドキドキです。

ですが!こんな時に頼りになる*ma~ma*あるある!

‘お母さんが、いつの間にか火付けお上手になっている’


後ろ姿がなんともカッコイイ!

元々アウトドアに興味があったり好きだったりで、経験豊富な方もいますが、家族やグループで行くと火付けって、なんとなく男性に頼っちゃう事が多くないですか?


でもここでは自分たちで火をつけるしかないわけです!

パンを焼くんです‼︎

そして、最初の火種を入れたら「よろしくね〜♡」って行っちゃう、頼りにならない私(笑)

これはもう子ども達に美味しいお昼を食べさせる為に、母頑張るしかないですね!

男女の役割を分けるつもりはありませんが、女性って特に母になって「家族に美味しいご飯を食べさせてあげたい」って気持ち持ちませんか?

美味しいご飯に欠かせないものは、火。
火を守り操れる事は、カマドで煮炊きの時代には女性の必須スキルだったんじゃ?!


「薪に火なんてつけれない」ってやってるよりも、つけれた方がやっぱり断然イイ!


火が元気に拡がった瞬間、なんだか嬉しくて、感動しちゃうから♡



火がついたらいよいよパン焼きです。

ヘビさんに伸ばして


竹の棒に巻きつけて


火にかける


焦げないように、竹の棒をクルクルとお世話も忘れずに!


パンにいい色がついてきたら、ハンバーグの準備も。


捏ねて丸めて鉄板に。



さぁ!これでご飯の出来上がり‼︎


「いただきます。」






やっぱり外って面白い!



ご参加ありがとうございました♡



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ただいま*ma~ma*で募集中の教室はこちら♪
◆《親子で季節を味わう会 for mini
今年度2歳になるお子様を1名募集中です。
内容・日程はこちらをご覧下さい。


◆9月21日
《手作り調味料の会》
◆お鍋の恋しい季節に嬉しいポン酢
◆これさえあれば野菜が旨い!およごしの素
◆名脇役 昆布酢
◆意外と使える すし酢
◆おまけの豆乳マヨネーズ

ここで作り方・使い方を覚えて、お家で大活躍させていただきたいと思います✨

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涼しい風が吹く日も多くなり、なんだかもう秋がやってきた様な気分の日もありますね。

ちょうどこの日も、空が高くて風の気持ち良いそんな日でした。


場所は千曲市のお山の方。
大池自然の家にて、棒焼きパン作り。


パンの他に 、スープとハンバーグも作ります。
まずは到着した子からパン捏ねスタート!


ムニャムニャ、モチモチ気持ちよくっていつまでも触っていられそう♡



生地が出来上がったら、発酵してもらう間にスープとハンバーグ作りです。


スープに入れる野菜を切り


ハンバーグに入れる玉ねぎも、みじん切り。

外でお料理するのって、気持ちよくて大好きなんですが、この日はお天気も言うことなし!


だから子ども達も、お料理したり〜 遊んだり〜


またお料理したり〜♡


そんな事を繰り返してる間に、だんだんと美味しそうな匂いがしてくる。


だんだんと匂いにつられ、「お腹すいたよ〜!」が聞こえてくる。



みんなで作ったご飯を食べる時、幸せ♡って思う。


「おいしいね♡」って話してる声が聞こえると、すごく嬉しくなる。



世界で一番可愛い子といる時のママの顔は本当にキレイ。



とってもとっても気持ちの良い日をありがとうございました。



わたしの おてては いつつの 花びら

朝にひらいて 夜にとじる


おいしい恵みをありがとう

「ごちそうさまでした。」





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◆9月21
《手作り調味料の会》
*ma〜ma*のご飯を支える強い味方! 便利な調味料を手作りします。
(調味料の容器・ランチ付き)

◆9月26日(残席2)
《 ちいさな おかず 》
毎日のご飯をキチンと!でも、楽チンにするお料理教室。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


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夏休み!
*ma~ma*は楽しい事がいっぱいです!

今回は【親子で季節を味わう会】の中では一番小さい、今年度2歳になる子ども達のクラスです。

いつもは小さなこの子達だけですが、夏休み中のお兄ちゃんお姉ちゃん、我が家の子ども達も含め、とっても賑やかな日になりました♪


メニューは' 棒焼きパン '

お粉を捏ねる所からスタートです。


前日からパン捏ねのイメージトレーニングをしてきてくれた子♡


パン生地の触り心地が気に入って、いつまでも捏ねていたい子♡



みんなが生地を作り終えたら、いよいよ火付け!

今回は頼もしいお兄さん達がいます!


みんなの見守る中、あっという間に薪に火が移り!本当に頼もしい‼︎



ではでは、パンも焼く準備です。


生地をヘビさんに伸ばして


竹の棒に巻きつけて


火にかざしてじっくり焼きます!

火に近付け過ぎると焦げちゃうし、遠すぎてもダメ。


遊びながら、お喋りしながら、まだかな〜? まだかな〜?って、何度も焼き具合を確認してやっと完成。



待ってました!の「いただきます。」


一緒に作って、一緒に食べると仲良くなれる♪


お山の気持ち良さも手伝って、いつもよりもお喋りも遊びも弾む楽しい一日でした♪

ありがとうございました(^^)

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・9月4日 / 9月26日
《 ちいさな おかず 》


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汗だくでのお料理教室お疲れ様でした!


とっても心配していた雨も全く影響なく、下界の蒸し暑さからは多少解放され皆さんと一緒に過ごすことができてホッと一安心です。



*ma~ma*では毎年夏の暑い時期にわざわざ熱い火を焚いて、パンを焼きます。


そう、わざわざ汗だくになります。

なんでわざわざ(笑)


それは「滝のように流れる汗をかく機会が減ったな〜」って思うから。

汗をかく大人の姿を見せたいから。


もちろんとっても疲れるんだけど、大人になって忘れがちな感覚。
汗をかくって、けっこう気持ちがいい。


そしてもう一つ、子ども達には燃える火の熱さを感じてもらいたい。

その火がパンを膨らませ、スープを作り、ハンバーグを焼く。

熱い。


その熱さが、私たちに温かくて美味しい物を与えてくれる。


お母さん達が必死に起こした火で出来たごはん。

一緒にパンを捏ね。


スープの野菜を準備し。


ハンバーグを捏ね。


落ちている石を触り。

虫を触り。

枝を見つけ。


そんな風に作りながら、遊びながら、膨らんで焼き色がついた美味しそうなパンを見て、食べたい!って気持ちがいっぱいになる。


「早く食べたいよ〜!」って、ぐずる。
「もう直ぐだから待っててね〜。」ってお母さんに抱っこしてもらう。


食べたい時に食べたいものが直ぐ食べられる事は、必ずしも幸福では無いでしょ?

自分の手を使い、待ち、我慢して、お腹がペコペコになって食べる食事は本当に美味しい。

待って我慢する時間の中には、お母さんとおしゃべりする時間や、小さな生き物を見て触る時間や、吹き抜ける風が気持ちいいって感じる時間や…たくさんの一瞬一瞬が詰まってる。

一見なんにもしないで遊んでいるように見えるあの子の目にも、ちょいとぐずっちゃって抱っこしてるあの子の目にも、早く食べたくて待ちきれないあの子の目にも、そのたくさんの一瞬が映っている。


食べたごはんの美味しさが、一緒に食べるお母さんの嬉しそうな顔が、そこにたどり着く迄の時間によって色鮮やかにしっかりと心に刻み込まれる。



…母として子どもにしてやれる事は限られている。

身体が二つに分かれた時から、彼は自分の人生を生きる一人の人だ。

しっかり食べさせ、抱っこし、見つめ合ってお喋りをし、心配をする。

せいぜいそんな所。


でもそれが、人を創る最高の栄養素だと思うんだ。

だからお母さんって最高で特別なんだ。


happy...♡


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今回は*ma~ma*の中でも1番小さな、今年度2歳になる子ども達のクラスです。

私がこの【親子で季節を味わう会】というタイトルの教室を始めたのが、我が家の末っ子が1歳8ヶ月の時。
ちょうど今回の子ども達と同じ頃。

まだまだ赤ちゃんの抜けない、小さな子ども達♡
でも、できる事はいっぱいあるんですよ♪


まずは、苺摘みでウォーミングアップ。


「赤い苺が甘いよ。」ってお話も、プチっと苺が採れる事も、やってみるとちゃんとわかる♪


本当に赤い苺は甘いのか⁉︎ 味見も大切♪



では、いよいよメインのタケノコ狩りへ。


竹やぶの中をよく見ると、あちこちに出てます。


お母さんと協力して、ボキッて折ります。


採りはじめると大人も楽しくって♪
そろそろタケノコシーズンが終わりになる頃ですが、こんなに沢山収穫できました。




採ったタケノコで、炊き込みご飯とお汁作りです!

皮むき


一緒でも、一人で、でも結構できちゃいます!




タケノコの手ざわりや、皮がペラペラむける感じや。
色んな事がきっと不思議なんだろうなぁ。



では、剥いたタケノコを切ります 。


最初は一緒に

優しく手を添えていっしょに切ります。


できそうだったら、放しても。


小さくたって、使えます。

お母さんと一緒に切ったり、一人でやってみたり…を何度も繰り返ししっかりと自分の力にしていきます。

時には自分の手を切っちゃうこともあるかもしれない。
そんな経験を重ねて育つ。

ただ、その痛い経験が本当に大きな傷にならないように、手は放しても、目は離さない!

入園を迎える時には、母の手も目も届かない場所で過ごす時間が嫌でも増えるのだから。
その時にちゃんと離せるように、今の内は覚悟を決めて母の時間の全てを注ぐか…って、そういえば思っていたな。


さて、たっぷりと切ってくれたタケノコはお鍋に入れて


火にかけます


グツグツといい匂いがしてきたら、もうすぐ出来上がり。



食卓を整えて、みんなで盛り分けたら


「いただきます。」


採れたてのタケノコのおかげだけじゃなく、自分で手を掛けて、お母さんと一緒に食べるご飯はきっと凄く美味しかったよね♡

「ごちそうさまでした。」


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ただいま**ma~ma*で募集中の教室はこちら♪

【親子で季節を味わう会】の単発教室になります。
今年度の単発教室はリクエストをいただいた時のみの開催ですので、気になっていた方、流しそうめんしたかったんだよね〜♪な方はお早めにご連絡お待ちしております。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇






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【親子で季節を味わう会】今月はタケノコ‼︎

タケノコの生えてきてくれる時期を逃すと、また来年まではどうにも開催できない。
*ma~ma*の中でも特に、大地の恵みと季節の移り変わりを感じるメニュー。

いつものようにお米の準備から


お水もお米も気持ちが良いから、小さな弟くんも一緒に♡


こちらはお母さんと一緒に。



それでは!
タケノコ林へ出発です。


頭より遥か上まで伸びた竹のトンネルをくぐり抜ける時は、空気もひんやりしていて薄暗くて。

まるで別世界に行くような気分になる。


トンネルをくぐり抜けたら、タケノコ採り!


力を入れて!


身体全部を使って。

「とれたー!」




そろそろタケノコの季節も終わりに近づいてきましやが、なんとかお土産の分も採れました♪


お次は苺

こちらも二番手のような小さな苺がまだまだ採れました。


採ったり食べたり♡

…食べたり♡

日も暑くなってきましたのでお部屋へ戻って、タケノコの皮むきに!


タケノコの皮って、薄い毛が生えていてちょっとチクチクする感じなんですよね〜。


一枚一枚剥がしていきます。




今度はむき終えたタケノコを切ります。


切るものをしっかりと見て、みんなの目が真剣!



包丁は切れるものだという事を知っていて、自分や人を傷付けない使い方を知っている。

そして、自分は包丁を使える!っていう経験からの自信。

それがあるから、こんなに真剣な目でしっかり見ているのかな。


長く来てくれている子はもちろんだけれど、2〜3歳以上の自分でしっかり包丁の握れる子は、直ぐに使えるようになる子が多いなぁ。


添えた手を離すのはすごくドキドキするけれど。

お母さんだから、心配なのは当然。

でも、手を添えてると『いけそう!』ってわかるタイミングがあるの。
そんな時は、勇気を出して手を放してみてくださいな。

この子達が自分で食べれる子になる一歩目を、しっかり目撃してください♡

目は離さずに♡


切ったタケノコはお鍋に入れます。


包丁を使って、切った物を入れたいなんて、お家でのお母さんの仕方をちゃんと見てますね!


さて、お鍋は火に任せ、使った物を片付けたら一息です。



早く出来上がらないかな♪




おまちどうさま


「いただきます。」


今回もとっても美味しいご飯をありがとうございました♡


















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前夜からの雨で、タケノコ採りに行けるかしら…?
そんなちょっと心配な日でしたが、てるてる坊主を作ってくれた子もいたおかげで、教室の始まる時間には暑過ぎないほど良いお天気に♡

到着した子から、手を洗ってお米の準備をする所から始めます。



米びつから一合を量ります。

大人にとってはさもない動作ですが、このマスにピッタリ一合分のお米を入れるっていうのは、子ども達にとってはなかなか難しい作業なのです。


量ったお米はこぼさないように気をつけながらザルに移し。


優しく洗います。

【親子で季節を味わう会】は基本的に同年代の子ども達でクラスを作っているのですが、今回は別のクラスから他のみんなよりお姉さんの彼女が振替で参加してくれました。


*ma~ma*に通い始めて3年目の彼女は、ただいま年長さん。

お米の準備も安心してお任せできます。

自分の事が終わった後は、他の小さな子ども達の作業も見守ってくれました♡

一人一人成長のペースは違うけれど、まだまだ小さな君たちもこんな風に大きくなっていくんだと思うと、今からワクワクしてきます。

この子達が母を助けてくれる日は、思っているより早くきますよ♪


さてお米の準備も整いましたので、ご挨拶をしてタケノコ採りに出発です!

身支度を整えて、竹やぶへ。


分け入った先々にタケノコがいっぱい!


こっちにも


あっちにも


どんどん!


豊作です‼︎



タケノコの次はみんなが大好き♡苺です。


赤い苺を探してね!


こちらも沢山採れました





すでに一仕事終えた感はありますが、このままではまだ食べられませんので、もうひと頑張りします。


皮をむいて


ハマる子は熱中して


ハマらなくても、何をやってるかを見て


見るって大切。
実際にやってみた事は自分自身の実になるけれど、よーく観察してそうやってやるんだ!を知っている事も、一人一人の出来る!を増やしてくれると思う。


剥いたタケノコを切ります


危なっかしい時は手を添えてあげて。


いけそうだな!と思ったタイミングがあったらドキドキするけれど、ちょっと放してみて。


「自分でやるんだ‼︎」と母の添えた手を振りほどこうと、包丁を振り回してしまいそうな時は、一度包丁を置いたら、母が覚悟を決めて子どもの手を放してあげて。

こんな時に私のような第三者が居ると便利。

親子って大好きが故に上手くいかない時あるじゃない。

第三者が居ると、同じ話でも素直に入ってくるんですよね。
ちゃんと包丁のお約束をしたら、一人でやってみる。

それを積み重ねていくと…


安心して子どもの包丁姿を見守ってあげられる日がくるんです。


みんなの切ってくれたタケノコは、タケノコご飯とタケノコ汁にします。



この後は火に仕事を任せますので、子ども達は一時お遊びの時間。

実はタケノコの皮を剥く前に遊びたそうにしていた子がいたんですが、彼はこのタイミングまで出来ちゃいました!

まな板を片付け終わった後に私の方を見て「おもちゃ出してもいい?」の視線を送ってくれたのです。
その顔が可愛かったのはもちろん、お母さんと私の話をちゃんと理解して自分の中で納得して、やり遂げた後の視線… 大したもんだ♡

*ma~ma*では基本「やりたくない‼︎」っていう子どもに、無理強いしてまではお料理はさせないんです。

さっきも書いたように、やらなくてもどの子もちゃんと見ているから。
「NO!」が言えることも、とても大切な事だから。

そして見ている事が必ず糧になっているから。

でも、彼のようにちょっと我慢して約束を果たす力も素晴らしいな!って思うんです。

一人一人が持っている力は色々で。

色々が集まるって素晴らしい。



お料理の方は、火さんのおかげでしっかり完成。

タケノコご飯の蓋をあけ


みんなの分を盛り分けて


「いただきます。」


今回も本当に美味しいご飯でした♡















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暑いですねー!!

さて、今回作るのは【親子で季節を味わう会】の中でもかなり子どももお母さん達もウキウキ度の高いメニュー!

たけのこご飯と、たけのこ汁

たけのこの収穫に出掛ける前に、先ずはご飯の準備から。

一人ずつ一合を量って


優しく洗います


お米の水もちゃんと量って入れたら、さぁ!出発!



あるある♪
細いのに太いのに、大きいのに小さいの!


やぶの中に目を凝らして、沢山見つけました。


太いたけのこは、なかなか折れなくて…


採れた瞬間、拍手がわきおこる!


沢山採れたたけのこを持って、お庭へ。

ここではいちご狩りを。


真っ赤ないちごを踏まないように気をつけながら収穫です。

美味しいかチェック♪




まずまずの出来のようです!
[photo:10]


たっぷり採れたたけのこ使って、いよいよお料理に。

たけのこの皮むきから〜



剥き終えたら食べやすい大きさに切ります。

斜めになるべく薄くと、お願いしました



切ったタケノコはそれぞれ鍋に入れ、後は炎にお任せです!


待ってる間に自分の使った物もお片づけ!


そしてお待ちかねの「いただきます。」



生きてる姿から、食卓に並ぶまで… なんとなくわかったかな♪


なんとなーく、でいいので。記憶の片隅に置いて下さいな。




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懐かしい写真を引っ張り出してみました♡
私のお気に入りの中の一枚。

周りにいる子ども達は2歳児さん達。

確か、一緒にお米を洗ってるところかな♪


小さな子ども達と一緒に、作って食べて、親子で今を満喫する教室【親子で季節を味わう会】ですが、ありがたい事にご希望を頂きもう一クラス募集をさせていただく事になりました。


今回募集させていただくのは今年度2歳のお子様。

内容も小さな子ども達に合わせて、ちょっぴり軽めとなっています。

1組様のみの募集となりますので、ご希望の方はお早めにお申し込み下さい♡

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【親子で季節を味わう会】for mini
[全6回]- 年間登録制

【時間】10:30〜12:30
【場所】②以外は千曲市八幡地区
【対象年齢】今年度2歳児
【日程】 ②回目以降は参加者で相談

①タケノコご飯とタケノコ汁 6月8日¥1,800-(終了)

②棒焼きパン 8月 ¥3,000-(終了)
(場所:大池自然の家)

③新米!土鍋でご飯炊き10月5日¥2,000-

④クッキー作り 11月30日¥1,800-

⑤味噌作り(2kg) 2月1日¥3,000-

⑥おやき作り 3月15日¥1,800-

【お申込】
[ hero-hero-sunsun@willcom.com ]
・お名前(親子共) ・お電話番号を添えてお申込み下さい。

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小さな我が子と過ごす今を、存分に♡

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プロフィール
長谷川 まなみ
長谷川 まなみ
こんにちは!
*ma~ma*こどもお料理教室です。
3人の子どもの子育ての傍ら、もっと子どもとお母さんにお料理を楽しんでもらいたい!と想い、自宅にてお料理教室を開催しております。
お料理教室のお申し込み、サークル等への出張お料理教室など、お問い合わせはメールにてお気軽にどうぞ!
【herohero.sunsun.hasemana@gmail.com】


長男の2歳の誕生日に包丁をプレゼント!
自分の子どもの為にもっとお料理をする機会を作ってあげたいと、長野市でお料理を楽しむ子育てサークルを主催。
長男の幼児教室「大地」入園を機にそれ以前よりも自然に寄り添った食にはまる。
2011千曲市に引っ越し。
自宅にてお料理教室を始める。


《ごはんと暮らしを研究中》
毎日をいかにラクして、楽しく快適に過ごせるかを考えています♪

「共に楽しむ!」がテーマ。
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